都立国立高校

偏差値46から70へ!“都立御三家”を目指せる。 先生の言葉に支えられ、野球部と難関校合格を両立!

空 史都さん

湘ゼミに入ったきっかけは?

小学6年生の12月です。それまで通っていた学習塾では英数国の3教科しか対応していなくて。
中学に上がると理社も難しくなってくるので、「全科目見てもらえる塾を探そう」と、お父さん、お母さんが探してくれたのがきっかけです。
それ以来、小学生から一緒だった湘ゼミの友達とはずっとライバルです。勉強時間や成績で「負けないぞ」と競い合ってきました。

難関、国立高校合格。成績が伸びたタイミングはいつでしたか?

中2の春期講習が大きかったですね。
英語の先生に「このままだとヤバいよ、もう少し頑張れ」ってバシッと言われて、急にスイッチが入ったのを覚えています。
それまで偏差値46くらいでしたが、春期講習の後には63まで上がりました。それから本格的に勉強が楽しくなって、難関校の都立戸山高校のランクまで目指せたらいいな、と思うようになったんです。

国立高校を志望した理由は?

湘ゼミには中3に「夏ゼミ」という講座があり、合宿しながら一日中勉強する講座があるんです。その最中に「もっと上。御三家まで狙えるよ」と先生が言ってくれて。じゃあ、やってやろう! って(笑)。
御三家のなかでも国立高校は、文化祭がすごく規模が大きくて、みんなでまとまって何かを作れる学校なんです。僕は中学で野球部の部長をしていて、チームをまとめるのが大好きだったので、「ここなら自分らしく輝ける」と直感して、8月頃から国立に絞りました。
目標が決まってからは、もう「やるだけ」って感じでした。

受験期に大変だったことは?

野球部の活動と受験勉強の両立です。中3の8月まで大会があって引退が遅く、夏休みの中旬までは受験勉強にフルで集中できなかったんです。周りに置いていかれるのがわかって......焦りました。
でも、思いっきり野球をやっていたからプラスになったこともあります。体力はライバルに負けませんから(笑)。引退後は、図書館や校舎に通って自習し、追い上げました。

苦手科目はどう乗り越えましたか?

特に苦手なのは英語でした。でも「夏ゼミ」で隣に英語がすごくできる子が座ったんです。
長文問題を一緒に解いていたら「これって、僕が得意な数学に似てるかも?」って。英語も数学も仮説を立てて答えを予測していくのは同じだと思えて。その瞬間から、苦手だった英語がパズルを解くような楽しさに変わりました。
湘ゼミは集団授業なので、みんなで教え合ったりすることも多いんですよ。

湘ゼミの授業で、印象的だったことは?

「QE授業」という仕組みで、先生が生徒を当てたり、手を挙げて回答させるところです。
先生が答えを隠しながら教室内を回り、一人ひとりに質問を投げかけるスタイルは、学校の板書中心の授業とは全く違います。
数学は自分から手を挙げられましたが、苦手な教科は隣の子が手を挙げているのを見て「次は絶対に正解する」と、悔しさを頑張りにつなげていましたね。授業に緊張感があるから集中できるし、重要な問題をその場でちゃんと覚えられる湘ゼミのスタイルは、効率が良かったと思います。

受験時の勉強時間と成績は?

先生からは「1週間で2500〜3000分が目標」と言われていたので、僕はスケジュール表を作って、それ以上勉強するようにしていました。仲間とは「昨日、何時間やった?」「12時間」「じゃあ俺は14時間やる!」って言い合っていましたね。時間はストップウォッチで計って、1時間ごとに5分休憩を取るというルールを自分で作りました。
模試のあとには成績が壁に貼り出されるので、いい点数だったら嬉しいし、自分より点数の高い子がいたら悔しい。みんなライバルでもあり、戦友でもある感じでしたね。
みんなに負けないように頑張っているうちに、受験の直前には偏差値70まで上げることができました。

合格発表の瞬間を教えてください。

国立高校の前に私立を2校受けて、1校目が不合格だったんです。
それで、僕もお母さんもかなり落ち込んでしまって......。2校目の発表日は怖くて自分で見ることができず、お父さんに確認を頼みました。そうしたら、部屋から「受かってる!!」ってお父さんの叫び声が聞こえて。そこで、国立高校の試験に向けて自信がよみがえりました。

国立高校の合格発表当日は、発表10分前から家族でパソコンの前に待機して、手が震えっぱなしで(笑)。
時間ぴったりに「合格」を確認した瞬間、親と3人で両手でハイタッチしました。

後輩たちにアドバイスをどうぞ!

小学生の子には「メモする」習慣をつけるといいと思います。それが将来、大きな貯金になって、受験の時に自分を助けてくれます。
部活をしている人は、諦めないで。きっと両立できる! 鍛えた体力と精神力は、直前の追い込みの時期に必ず活きるから。
最後に、早めに志望校を決めること。目標が固まれば、あとは突き進むだけです!

受験の思い出アイテム:付箋

受験時期には、授業中に先生が言った知識や模試で間違えた箇所を付箋に書いて、湘ゼミのテキストに貼り、いつでも見返せるようにしていました。
国立高校の入試当日も、その付箋を持っていきました。

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