早大学院

受験勉強を始めるのが遅くても、湘ゼミのテキストと苦手を克服する自己分析で合格できました。

伊東 翼さん

湘ゼミの難関高受験コースに入ったきっかけは何ですか?

僕は元々湘ゼミの総合進学コースに通っていましたが、サッカーのクラブチームに入っていたこともあってあまり通えておらず、勉強もほとんどしていませんでした。
中3になり、自主性の強い校風に惹かれて早大学院に行きたいと思ったのですが、合格するための学力が全然足りておらず、「なんとかしないといけない」という思いから湘ゼミの難関高受験コースの体験授業を受けました。
授業はとても分かりやすかったですし、もともと湘ゼミに通っていたこともあって授業の雰囲気にもなじめ、先生との信頼関係も既にあったので、難関高受験コースに入って合格を目指そうと決めました。

5教科から3教科に受験科目を絞ったのはいつ頃ですか?

中3の10月頃だったと思います。
僕の第一志望だった早稲田大学高等学院は英国数の3教科だったので、50を超えるくらいまで伸びてきた偏差値をもうひと押し上げておきたいと思ったのが3教科に絞った理由です。
難関高受験コースは理科や社会もレベルが高く、宿題もしっかり出ます。本来であれば理科と社会も勉強したほうがよかったのかもしれませんが、志望校へ合格するための作戦として3教科に絞りました。
最初は湘ゼミの先生が提案してくれたことでしたが、自分でも「3教科の力をもっと伸ばしたい」と思って決めました。合格のために提案をしてくれた湘ゼミにも、僕の意見を尊重してくれた親にもとても感謝しています。

受験期、大変だったことや辛かったことはありますか?

難関校受験コースに中2以前から通っている人たちは、中3の勉強の内容を中2までにほとんど終わらせていて、最後の1年間をかけて入試に向けた準備をしていきます。
僕は中3の6月という遅い時期からコースに入ったこともあり、早くから通っている周りとの差が埋まっていくのかはすごく不安でした。
夏期講習の時期になってもまだ中3の内容が終わっていないペースだったので不安は続きましたが、秋ごろに早くから通っていた人たちと合流して同じ授業を受けるようになってみると、極端な差は感じませんでした。
もちろんテストや模試の点数などを見ると「中2からやっておけばよかったな」と悔しい思いをすることもありましたが、それよりも自分の実力が湘ゼミのカリキュラムに沿って着実に伸びていることが実感できました。

模試の結果にどんな変化がありましたか?

難関高受験コースに通い始めたころは本当にひどくて、ハイレベルテストの偏差値が45くらいでした。早稲田大学高等学院の合格には56くらいが目安になるのですが、夏頃に偏差値が50を安定して超えるようになり、12月には66まで伸ばすことができました。
あと、同じくらいの時期に受けた早稲田の冠模試では13位になれたことも、本番前に自信や手応えを感じられるいい機会にもなりましたね。

勉強時間はどのように変化しましたか?

サッカーのクラブ活動が忙しかったので中2までは定期テストの前に1~2時間勉強すればやったほう、という感じでした。
難関高受験コースに通い始めて少しずつ勉強時間も増えていったのですが、他県の校舎の生徒たちと泊まり込みで合宿をする夏ゼミで自分の意識の低さを痛感してからはより勉強に身が入るようになりました。
平日週2日は17~22時、土曜は12~21時で授業がありましたが、夏ゼミ以降は授業がない日も同じくらいの時間は勉強していました。受験が目前に迫ったころは追い込みをかけてさらに時間を増やし、過去問や演習問題などから分かった自分の苦手を重点的につぶしていくようにしていました。

どのように苦手を克服していったのか教えてください。

僕は数学の点数が伸び悩んでいたので、受験直前は勉強時間のほとんどを数学に割いていました。
取り組んでいたのは主に過去問です。あまり点数が取れていなくても気にしませんでした。
点数よりも「どの分野のどういう問題が解けなかったのか」を自分で分析して間違えてしまった問題の類題を解き、次同じような問題が出たときに間違えないようにするという勉強をくり返していました。すると解けなかった問題が、次に出てくるときには自信を持って解ける問題に変わります。
点数のように目に見えた成果ではありませんが、そういう毎日の小さな成長や進歩の実感があるおかげで楽しく勉強することができました。

湘ゼミの先生とのやり取りで印象に残っていることはありますか?

たくさんありますが、英語の長文読解でもらったアドバイスはとても印象に残っています。
僕はそれまで英文をとりあえず全文読んでみてから論理構成などはあまり考えず解いていたのですが、段落ごとのロジックとそのつながりを意識したほうがいいというアドバイスをしてもらいました。
僕の今までのやり方では英文すべてがきっちり読めないと解けなかったのですが、先生のアドバイスのおかげでロジックを意識して読むようになると、全ての英文の意味が事細かに分かっていなくても問題を解くのに必要な理解が自然にできるようになりました。
また、直接のやり取りではないのですが、湘ゼミのテキストは普段先生たちが教えてくれる言葉のまま解説が作られているので、とても分かりやすかったです。
自分で別の問題集を買うときも「解説の仕方が湘ゼミのテキストに似ているか」を基準に選んでいました。

湘ゼミの志望校別対策授業はどうでしたか?

Gアップという志望校別対策授業が全部で8回ありました。
前半4回は合格に必要な補足知識を埋めていくような内容で、後半4回は早稲田大学高等学院の受験に必要な英国数の3教科の傾向と対策を学校別に行う内容でした。
早稲田大学高等学院は国語の問題がとても特徴的なので、問題そのものに慣れておく必要があります。志望校別対策授業では、問題を解くだけではなく、解説や正解に必要な考え方なども分かりやすく教えてもらえたのでとてもためになりました。

後輩たちにアドバイスをどうぞ!

僕は苦手だった数学を克服して点数を伸ばすことにとても苦労しました。得意科目があることは強みですが、苦手科目があると得意科目でつくれるプラスもなくなってしまうので、バランスよく点数が取れることは大切だと思います。
たとえば、過去問を解いてみて「確率が苦手だな」と自分なりに分析したら、弱かった分野や足りていなかった考え方を磨けるような類題を探して取り組む。類題は湘ゼミの先生たちに頼めば教えてもらえます。
過去問は問題傾向や時間配分の練習としても大事ですが、自分の苦手な分野や足りていない部分を理解するためにも有効です。「できた/できなかった」に一喜一憂するのではなく、「できなかった問題が理解できた」という小さな一歩の積み重ねが合格につながっていると思うので、そういう小さいけど着実な成長を見つけながら頑張っていってください。

受験の思い出アイテム:iPad

難関高受験コースでは、授業や宿題の提出をすべてiPadで行います。
普段読書をするときなどは紙派なのですが、たくさんあるテキストや問題集がiPadひとつに集約されているので「これさえあれば何とかなる」という気持ちもありましたし、とても便利でした。
受験勉強をしてきた時間や思い出がたくさん詰まっているアイテムです。

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