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高校受験・入試

湘南高校の偏差値は?|偏差値や特徴を知って志望するか判断しよう

 「湘南高校の偏差値ってどのくらいだろう?」

 「今の自分は湘南高校の合格圏内?」

 

 上記のように悩んでいませんか? 自分の進路を考える中で、どの高校を目指すべきかを考えるのはとても重要なことです。

 そして、進学先を決める際の一つの指標となるのが、偏差値の数値であるという点も事実ですよね。まずは、実際に湘南高校の偏差値がいくつなのかを確認してみましょう。

湘南高校の偏差値は65と神奈川県内でもトップ2を誇ります。

ただ、ここで注意してほしいのが、偏差値だけで進学先を決めることはおすすめできないという点です。

なぜなら、偏差値はそのときの状況によって数値が大きく変わる可能性があるからです。

また、偏差値だけで高校の特徴がわかる訳でもありません。

 実際に、どのような特徴がある高校なのか、自分に合う高校なのかは偏差値だけでは求められません。進学後に「もっと勉強だけに集中したかった」「周りの子と感性が合わない…」と後悔しても遅いのです。

 もちろん、偏差値を知ることで、志望校への合格が現実的かどうかなど、わかることもたくさんあります。結局のところ、自分に合う高校を探す際に「偏差値だけ」を、目安にすることがおすすめできないのです。

 そこで、本記事では、湘南高校の偏差値と併せて以下について解説していきます。

この記事を読むことで、自分が実際に湘南高校を目指すべきなのか、他の高校を目指した方が良いのか判断を下せるはずです。

高校受験で湘南高校を選ぶべきか迷っているのであれば、ぜひ最後まで参考にしてください。

【※偏差値のデータ元について】

◎ 2025年3月現在、当該高校の合格率がおおむね80%の偏差値(神奈川県進学模試)です。◎算出に必要なデータ件数が不足している高校は過年度の動向を勘案しており、必ずしも最新動向を反映したものではありません。◎合格の目安となる指標として偏差値を記載する場合は、模試の種類や特徴により大きく異なる場合があります。

1. 湘南高校の合格目安となる偏差値は65

2025年3月現在、神奈川県進学模試の結果から、湘南高校の合格目安となる偏差値は65となっています。

神奈川県内では、横浜翠嵐高校に次ぐ2位をキープ。全国4000校以上の全日制高校の中でも上位40位以内に入る難関校です。

そもそも、偏差値とは50を平均値として、上下どれだけの差があるかによって、自分の立ち位置を知るためのものです。

平均値となる偏差値50の高校から見れば、プラス15も必要となる湘南高校は、間違いなくトップレベルの難関校と言えます。

では、偏差値50と65の違いは、具体的にどのようなものなのでしょうか?まず、偏差値を1上げるために必要な点数の求め方を見ていきましょう。

偏差値を1上げるために必要な点数の求め方

標準偏差×0.1

模擬テストの国語・数学・英語・理科・社会の5教科における総合の標準偏差が、80だった場合を例に挙げて計算してみましょう。

上記の算出方法に照らすと、「80(標準偏差)×0.1=8」となるため、この模擬テスト内で偏差値を1上げるには8点が必要になります。そして、偏差値50から65に上げるには「8×15=120」で、120点が必要です。

つまり、例に挙げた模擬テストでは、偏差値50と65の間に120点もの差があるということになります。

実際の数字を当てはめて考えてみると、偏差値65がいかに高い水準かイメージしやすくなりますね。

【※偏差値のデータ元について】

◎ 2025年3月現在、当該高校の合格率がおおむね80%の偏差値(神奈川県進学模試)です。◎算出に必要なデータ件数が不足している高校は過年度の動向を勘案しており、必ずしも最新動向を反映したものではありません。◎合格の目安となる指標として偏差値を記載する場合は、模試の種類や特徴により大きく異なる場合があります。

2. 湘南高校と他校の偏差値の違い

上記までで、湘南高校の偏差値の高さを紹介してきました。ただ、神奈川県内だけでも、偏差値60以上の高校は複数あります。

湘南高校も含めて「難関校」とひとくくりにされてしまうことも多いため、湘南高校の立ち位置が気になる生徒さんもいるでしょう。

ここでは、湘南高校と似た偏差値を持つ、他校との偏差値や大学進学実績を比較します。似たような高偏差値の高校の中で、湘南高校がどのような立ち位置にいるのかがわかるはずです。

神奈川県における公立トップ3高校それぞれの合格目安となる偏差値

高校名偏差値
横浜翠嵐高校67
湘南高校65
柏陽高校63

湘南高校の偏差値は、神奈川県内トップである横浜翠嵐高校と、3位の柏陽高校のちょうど真ん中の数値になっています。

偏差値だけで見れば、横浜翠嵐高校とも柏陽高校とも大差は無いように感じられます。

一方、東京大学への進学実績を見ると、横浜翠嵐高校がダントツだといえます。

神奈川県における公立トップ3高校の大学進学実績(東京大学)

高校名合格者数()内は過年度生
横浜翠嵐高校44人(7人)
湘南高校20人(6人)
柏陽高校1人

参考:横浜翠嵐高校「令和6年度の大学入試結果」、湘南高校「進路状況」、柏陽高校「2024年度入試 柏陽高校 国公立大学合格者数(確定版)

柏陽高校に比べれば湘南高校も十分に高い実績といえますが、横浜翠嵐高校と比べると一歩及ばずといったところでしょうか。

後述しますが、湘南高校は偏差値が高いトップ校の中でも、真面目に文武両道を目指す高校です。勉強一辺倒ではない状態で、これだけの実績をたたき出していると考えれば、レベルの高さを疑う必要はないでしょう。

3. トップクラスの偏差値を誇る湘南高校の特徴

ここまで湘南高校の偏差値について、レベルの高さや他校との違いを見てきました。

偏差値の高さが実感できた後に気になるのは「では湘南高校とは、実際にどんな高校なのか?」といった点のはずです。

ここでは、以下のような湘南高校の特徴を見ていきましょう。

それぞれ、詳しく解説していきます。

3-1. 半数近い生徒さんに難関大学への合格実績あり

湘南高校の特徴として一番に挙げられるのは、ほぼ100%の生徒さんが大学に進学している点です。その中でも、半数近い生徒さんはいわゆる難関大学への進学を実現しています。

以下、2024年度の難関大学への合格実績一例を見てみましょう。

2024年度湘南高校の難関国立大学への合格実績

大学名合格者数(カッコ内は過度年生)
東京大学20人(6人)
京都大学12人(5人)
北海道大学20人(5人)
東北大学12人(8人)
名古屋大学3人(2人)
大阪大学4人(1人)
九州大学1人
東京工業大学(※)14人(2人)
横浜国立大学33人(9人)
一橋大学24人(3人)
筑波大学5人

参考:湘南高校「進路状況

旧帝大を含めた、いわゆる難関と言われる国立大学だけでも148名の合格実績があります。湘南高校の1学年の生徒数が、およそ360名前後であるため、半数近い生徒さんが難関国立大学に合格していることになるのです。

高校への進学だけではなく、将来を見据えて難関大学への進学を望んでいる生徒さんにとっては、非常に魅力的な高校だといえるでしょう。

※東京工業大学の大学名変更について

東京工業大学は、2024年10月に東京歯科大学と統合したため、現在は「東京科学大学」に名称が変更されています。

3-2. 学習方針は総合的な人間力を高めるもの

湘南高校と他の高校を比較した際の特徴として、教育課程の自由度が高い点が挙げられます。以下、偏差値の近い横浜翠嵐高校、柏陽高校との違いを見てみましょう。

【神奈川県公立トップ3高校の学習方針の違い】

学習方針授業時間
横浜翠嵐高校特進・難関大学向けの学力向上を重視し、土日や長期休業期間にはさまざまな科目の講習が組まれる1コマ95分授業がベース
湘南高校勉強・部活・行事を通じ、総合的な人間力ともいうべき力を高める1コマ70分授業がベース
柏陽高校キャリア教育・グローバル教育などの講座を豊富に用意し、学習の基礎だけでなく社会に通じる応用力を重視1コマ65分授業がベース

1コマの授業時間は70分と、一般的な高校よりも長めにとられています。ただ、部活や校内行事にも力を入れているため、横浜翠嵐高校ほど学力に偏っていないとも言えるでしょう。

なお、勉強一辺倒に偏っていないとはいえ、神奈川県内の公立高校でトップ3に入る難関校であるため、進学を見据えた授業体制もきちんと整っています。一例としては、以下のようなものが挙げられます。

・3年時から4つのコースに分かれて授業が行われる

・コースの内容は大きく理系・文系で分けられ、その中でも多くの科目が選択制になっている

このため、生徒さん個人の特性や望む進路に合わせて着実に学力を高めていけるでしょう。

3-3. 運動部・文化部共に活動が活発!

湘南高校は、勉強を頑張ることはもちろん部活動にも力を入れており、運動部・文化部のどちらも活動が活発です。

さまざまな部活動があり、他校ではあまり見られないようなマニアックな部活動もあります。

中でも、偏差値が高い高校らしい部活動としては、以下のように「研究」を行う部活動が多く見られます。

・歴史研究部

・科学研究部

・クイズ研究部

・地理研究部

・生物研究部

・数学研究部

・英語研究部 など

特に、クイズ研究部は、日本テレビで放送される「全国高校生クイズ」の本選出場経験もあります

また、運動部ではフェンシング部やラグビー部が活躍中です。フェンシングは関東大会の本選出場経験もあり、文武両道を地で行くような活躍を見せています。

部活動では、OB・OGとの交流も盛んなため、幅広い人間関係を築くことも可能です。

3-4. 日本一とも呼ばれる熱い体育祭

湘南高校の特徴を語る上で外せないのが、日本一とも呼ばれる体育祭です。

体育祭と聞くと運動競技を思い浮かべがちですが、湘南高校の体育祭で有名なのは本格的な仮装とスケールの大きさだといえます。

1年生から3年生までのクラスを縦割りし、9組のチームが作られます。そして、それぞれのチームが3年生を主体に巨大なデザインボード(組看板)を作成したり、100人規模で行われる仮装をしたダンスパフォーマンスをしたりするのです。

上記2つが体育祭の中でもメインとされ、特に、ダンスパフォーマンスはそれを目当てに千人単位の一般来場者も訪れるほどです。

湘南高校の体育祭は、毎年9月に行われるため、3年生にとってはまさしく受験の追い込み時期でもあります。そのように忙しい中でも、下級生を取りまとめ、体育祭の成功を目指しつつ勉強もおろそかにしません。

全てを満足のいく結果にするためには、自ら主体的に動く必要があります。湘南高校なら、行事を通して、徹底的な主体性を身に付けることもできるでしょう。

4. 高偏差値の湘南高校がおすすめなのは、難関大学への進学を見据えつつ熱中できるものを見つけたい生徒さん

偏差値や大学進学実績からもわかるように、勉強へ力を入れていることはもちろん、部活動や行事にも手を抜かないのが湘南高校です。

では、そんな湘南高校は、どのような生徒さんに向いているのでしょうか。

ここまでにご紹介した特徴を踏まえると、わたしたちが考えるおすすめの生徒さんの特徴は以下のようになります。

湘南高校がおすすめの生徒さんの特徴

・難関大学への進学を目指している・熱中できるものを見つけたい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

4-1. 難関大学への進学を目指している

湘南高校への進学をおすすめできるのは「難関大学への進学を目指している」生徒さんです。先述したように、湘南高校は旧帝一工をはじめとした、いわゆる難関大学への合格実績が豊富な高校です。

合格実績が豊富である=行きたい大学に合格するためのノウハウを持っている高校だということになりますよね。実際に、夏期講習や放課後特別授業では、東大や京大などの志望大学ごとに強化補修も行っています。

特に、横浜国立大学・一橋大学への合格実績者数が多いため、両者の大学進学を望んでいる生徒さんにとって、ピッタリな高校です。

2024年度湘南高校の難関国立大学への合格実績抜粋

大学名合格者数(カッコ内は過度年生)
横浜国立大学33人(9人)
一橋大学24人(3人)

もちろん、国立大学だけではなく難関と呼ばれるような公立大学・私立大学への合格実績も豊富です。

こういったことから、進学したい難関大学が決まっている、または、自身の将来の選択肢を広げるために高校進学前から難関大学への進学を目指している方にとって、おすすめの高校です。

4-2. 熱中できるものを見つけたい

続いておすすめする生徒さんの特徴は、熱中できるものを見つけたいと考える生徒さんです。

勉強が得意で、偏差値が高い高校を目指そうとする生徒さんの全てが、将来を見通せているとは限りません。やりたいこと・熱中できることが見つからないからこそ「とりあえず勉強を頑張ろう」と考えているケースも多いはずです。

そのような生徒さんにとって、部活の掛け持ちが可能であったり、数多くの行事を用意してくれたりする湘南高校は、熱中できるものを見つけるには最適な環境だと言えます。

特に、体育祭を始めとする校内行事は、学年を超えた縦割りでチームが構成されるため、さまざまな年代・価値観を持つ人と自然に接触できるようになります。

幅広い考え方や価値観に触れられるチャンスの多さは、自分の目的を見つけるための一助となってくれるはずです。

また、湘南高校は偏差値の高い難関校であるため、周りも優秀な生徒さんばかり。特定の分野に突出した生徒さんもいるため、今まで出会ったことのない価値観に出会える期待も持てるでしょう。

5. 偏差値が高い湘南高校の受験傾向・特徴

実際に、湘南高校を受験しようと考えるのであれば、受験対策を行うことも必須となります。

そして、受験対策には、受験そのものの傾向や特徴を知ることが重要です。

ここでは、以下、湘南高校の受験傾向や特徴を見ていきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

5-1. 第1次選考・第2次選考共に学力検査が重視される

湘南高校における受験の特徴は、第1次選考・第2次選考共に学力検査が重視されている点です。

以下、湘南高校の選考比率を見てみましょう。

【湘南高校の選考比率】

 第1次選考第2次選考
学習の記録(評定)学力検査特色検査学力検査主体的に学習に取り組む態度(評価)特色検査

参考:湘南高校「入学者選抜について

表からもわかるように、特に第2次選考は学力検査への比重が大きくなっています

もちろん調査書や特色検査の内容も重要ですが、第一に対策すべきは学力面であることは確かです。

なお、湘南高校の2025年度における募集人数、志願者数は以下の通りです。

2025年度の湘南高校志願競争率

募集定員志願者数(1月30日時点)競争率(1月30日時点)
3596331.76

参考:神奈川県 教育局 指導部高校教育課「別紙3:令和7年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等志願締切

公立高校の平均的な競争率が1.1~1.5程度と言われています。競争率1.76の湘南高校に進学したいと望むなら、できるだけ早く学力面の対策をしていくことが望ましいです。

主体的に学習に取り組む態度について

「主体的に学習に取り組む態度」とは、そのまま勉強に対する姿勢や態度を指します。簡単な例を挙げれば、以下のような点になります。
・遅刻をしない・授業中に私語をしない・授業中にあくびや居眠りをしない・授業を真面目に聞く・忘れ物をしない・制服を着崩さないなど

5-2. 日頃の地道な努力が重要

上記でも触れたように、湘南高校の受験では学力検査が最も重視されています。

そのため、受験対策として行うべきは、日頃から地道に努力を重ねて学力の底上げを目指すことです。

自分の今の学力を正しく把握し、湘南高校に合格するために何が足りないのかを理解しましょう

その上で、得意分野を伸ばしつつ苦手な分野を減らしていきます。勉強方法は人によって効率が良いとされる方法が異なるため、早めに勉強スタイルを確立することもおすすめです。

なお、高校受験における勉強方法のコツについては「【すぐできる】高校受験の勉強法5つと科目ごとの勉強のコツを紹介」でも詳しく解説しているため、こちらも参考にしてください。

5-3. 特色検査は問題数が多め

湘南高校の特色検査の傾向として、問題数が他校と比べると多めという点が挙げられます。

問題数が多いから難易度が低いというわけではなく、湘南高校のホームページでは、特色検査について以下のように説明されています。

提示された文章や資料を読み取り、中学校までに習得した知識・技能を教科横断的に活用して、問題を解決する思考力・判断力・表現力や創造力等を把握するための検査を行う。

このような、応用的な力を見られる問題を、60分という限られた時間の中で多く解かなければなりません。

いかに速く、効率的に問題を解けるかも見られているため、日頃からのコツコツとした勉強と併せて、長文を読み解く練習をしておくのもおすすめです。

6. 偏差値トップクラスの湘南高校合格を目指すなら、湘南高校に特化した対策が必要!

湘南高校を目指すと決めたのであれば、早い段階から受験への対策を始めていきましょう。

自分でコツコツと勉強を頑張ることはもちろんですが、おすすめとなるのは各高校に特化した対策をとれる塾を活用する方法です。

何度も触れてきたように、湘南高校は神奈川県下で2位の偏差値を誇る難関高校です。

偏差値が高い高校を目指す以上、ライバルたちも勉強ができる生徒さんが多くなっています。また、競争率は1.76倍と、ほぼ2人に1人しか合格できない状態でもあります。

「早めに対策を取らないと…!」とあなたが感じるように、ライバル達も早くから受験対策を行っていることでしょう。多くの生徒さんが塾にも通っているはずです。

そのような中で湘南高校合格を勝ち取るには、勉強への意欲と併せて塾選びが重要になります。なぜなら、受験対策は高校ごとで難易度が異なり、すべての塾がすべての高校受験に対策できているとは限らないからです。

「高校受験のために塾に通っていたけれど、実際の学力検査は塾の問題よりはるかに難易度が高かった…」では塾に通った意味がありませんよね。

このようなことが起らないようにするためにも、湘南高校を目指すなら、湘南高校に特化したカリキュラムがある塾を選ぶべきなのです。

\湘南ゼミナールなら「湘南高校」合格に最適化したカリキュラムが受けられる/

湘南ゼミナールでは、2025年度入試において、神奈川県内トップ3校(横浜翠嵐高校・湘南高校・柏陽高校)へ計118名の合格者を輩出した「最難関公立高校」に特化したカリキュラムと体制を整えています。
・通常クラスのほぼ2倍のスピードで進めるカリキュラム早々に中学過程のカリキュラムを終了させることで、より受験に特化したカリキュラムを組めるようになります。
・在籍するトップ講師による授業2倍のスピードで進めるカリキュラムといっても、高度な教育スキル、豊富な指導経験、熱い情熱を持ち合わせた個性豊かな講師たちが担当するため、基礎を疎かにすることもありません。
・志望校別で行われる「合格カアップ講座」志望校別で講座が設けられるため、湘南高校に特化した受験勉強を行えます。
このように、湘南高校を目指す生徒さんに合わせ、講師陣が徹底的に受験対策をサポートします。
さらに、学習管理アプリの活用により、講師によるオンライン面談や質疑応答ができるなど、記憶の手助けをしてくれる環境を用意。生徒さんが合格に向けて、いつでもどこでも頑張ることができる環境をご用意しております。
受講する生徒さんは、全員がライバルでもあり戦友でもあるため、お互いに切磋琢磨しながら学力を上げていけるはずです。
「あと一歩、湘南高校に合格するための決め手が欲しい…。」
このように考えているのであれば、湘南ゼミナールで湘南高校合格を目指して一緒に学びましょう。

7. まとめ

本記事では湘南高校の偏差値について紹介してきました。

神奈川県内で2位を誇る難関校でありながら、自由な校風や魅力的な行事があるため、湘南高校への進学に憧れを抱いている生徒さんも多いでしょう。最後に、本記事のおさらいをしておきます。

・湘南高校の偏差値は65

・学年のほぼ半数が難関大学に進学

・多様な部活に熱くなれる行事もたくさん

湘南高校の受験傾向と特徴は以下のとおり。

・第1次選考・第2次選考共に学力検査が重視される

・日頃の地道な努力が重要になる

・特色検査の問題数が多め

湘南高校に限らず、難関校と呼ばれる高校の受験では偏差値や学力が重視されます。日頃からの努力はもちろん大切ですが、一人だけでずっと努力をすることが難しいことも事実です。

自分だけでは苦しい、もっと効率良く学びたいと感じたときは、エキスパートの力も借りていきましょう。

この記事があなたの進路を決める一助になり、素敵な高校生活を送れるよう祈っています。