南附中模試


10月南附中模試 概要
模試名 | 10月 南附中模試 |
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学年 | 小5・小6 |
志望校判定 | 南附中 |
日程・会場 |
<日程> 10/14(日) <会場> 高等部 横浜校 2号館(Google マップ) |
科目 (各45分) |
適性検査Ⅰ(国語・社会) 適性検査Ⅱ(算数・理科) |
模試代 | 4,320円(税込) |
持ち物 | 筆記用具・受験票・腕時計・飲物 |
申込締切 | 10/7(日) |
お申し込み・模試詳細
南附中模試とは
適性検査の過去問題を練習したり、模擬試験を何度も受けたりすることは、たとえ公立中高一貫校の受検を考えていなくても、他では得られない貴重な学びとなります。その機会として、南附中模試をご利用下さい。
南附中模試を通して得た学力が礎となり、中学進学以降も学びの好奇心を保ちながら、学習に取り組むことができるでしょう。もちろん将来、学芸大附・開成・早慶などの難関国私立高校や、特色検査を実施する横浜翠嵐・湘南・柏陽などの公立トップ校をお考えなら、ぜひともチャレンジする価値のある模試です。
南附中の適性検査で試されるのは「新しい時代の学力」です。それは、基礎(読解力や計算力)を積み重ねたうえで問われる、高度な思考力や判断力とも言えます。「まだ習っていないから分からない」という知識問題は少なく、思考・判断の「速さ・正確さ・ねばり強さ」といった側面で差がつきます。小学校で習わない特別な学力、ひらめきや発想力はほとんど不要です。
対策としてまずは、算数や国語を中心に「基本」を確実に身に付けことが大切です。それが適性検査の問題から読み取れる、南高校附属中学(南附中)から入学希望者へのメッセージです。そしてその学習の成果を、「実力試し」として南附中模試にぶつけてみて下さい。ぜひチャレンジをお待ちしております。
出題内容
横浜市立南高校附属中(南附中)の適性検査では、教科書レベルの知識をもっていることは当然として、それらの知識や教科書ベースの経験をもとに、見たことのない問題にどのように取り組むか、つまり深い思考力が必要とされます。また、短時間で多くの問題を思考することが必要です。
南附中模試でも問題数をかなり多く用意していますので、ほとんどの受検者が解き終わらないでしょう。それが南附中の適性検査の特徴ですので、みな同じ条件だと思って気にせず受検して下さい。そしてその限られた時間でより多くの得点を取る訓練が、南附中模試だからこそ可能なのです。
□「南附中適性検査の分析・解説」はこちら
適性検査 Ⅰ
作文・意見文
与えられた長文と条件をもとに、自分の読解した内容や、経験・意見を整理して400字~500字程度にまとめる力が必要です。
読解問題や作文では、見聞きしたことを議論したり自分なりの主張に発展させたりする総合的な国語力が必要です。
資料問題
社会と統計の問題です。知識レベルは教科書の内容で十分です。多種多様な資料を参照しながら、問題を読み解いていき、さらに資料に戻って計算するなど、実践的な情報処理能力が必要となります。また、計算により資料を整理する問題も出題されます。暗記科目としての「社会」というよりは、知識やデータを生活や仕事の中で実践的に使いこなす「社会」の力が必要です。

適性検査 Ⅱ
主に算数と理科の問題です。知識は教科書レベルのもので十分です。ただし、それらをもとに、見たことのない問題、身近ではあるが深く考えたことのない問題の中で活用する力が必要とされます。「速さ・正確さ・ねばり強さ」が試される南附中の問題の真骨頂とも言えます。
学校の授業をきちんと受けるとともに、特に算数に関しては、様々な問題に触れて、「問題の本質を理解する」「自分の力でやり抜く」「どうすれば最短距離で答えが出るかを考える」という力が必要です。

Q&A
南附中について
- Q1.公立中高一貫校とはなんですか。
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中学・高校と6年間続けて指導が受けられる、公立学校制度です。私立の中高一貫校との大きな違いは、運営母体が公共機関(横浜市)であるということ、公立学校であるため学費が安い点などが挙げられます。 子どもたちの『12歳の選択』は、地元の公立中学校に進学するか、いわゆる中学受検をして国私立中学校に進学するかの二択でしたが、そこに『公立中高一貫校』に進学する選択肢が加わりました。
- Q2.南附中の特徴はなんですか。
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正式名称は,横浜市立南高等学校附属中学校です。2012年4月1日、横浜市立南高等学校附属中学校は、横浜市立として初の併設型中高一貫校として開校しました。教育理念として、「知性・自主自立・創造」を掲げ、国際社会で活躍するリーダーの育成や、6年間の一貫教育で健全な心身と高い学力をはぐくむことなどを、学校像として目指しています 高レベルな教育を指向する校風と、横浜南部の主要ターミナルである上大岡という立地から、高い人気を集めています。
- Q3.入学者選抜の状況はどんな様子だったのですか。
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年度 性別 募集定員 志願者数 受検者数 欠席者数 欠席率 志願倍率 受検倍率 平成29年度 男 80名 423名 408名 15名 3.5% 5.29倍 5.10倍 女 80名 602名 578名 24名 4.0% 7.53倍 7.23倍 平成28年度 男 80名 542名 524名 18名 3.3% 6.78倍 6.55倍 女 80名 737名 695名 42名 5.7% 9.21倍 8.69倍 平成27年度 男 80名 563名 536名 27名 4.8% 7.04倍 6.70倍 女 80名 741名 714名 27名 3.6% 9.26倍 8.93倍
南附中模試について
- Q1.「南附中模試(横浜市立南高等学校附属中学校合格判定模試)」は、他の適性検査模試 と何が違いますか?
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最新の南附中の出題傾向を分析して作成された、「南附中そっくり問題」だからこそ、南附中の本番を想定した対策ができます。
南附中の適性検査の問題は、全国のどの公立・私立の入試問題と比較しても、大きく傾向が異なっています。このため、一般的な中学入試模試や適性検査模試では南附中の本番対策をすることができないのです。
この南附中模試で、南附中の受検対策をするとともに、新しい時代の学力を身につけて下さい。その力は、将来の難関高校・難関大学受検への対策としても役立ちます。
- Q2.当日参加できないので問題だけ送ってほしい。
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会場での受検により、本来の判定が可能です。受検者の方にだけお渡ししています。ご了承ください。
- Q3.模試会場に、駐車場の用意はありますか。
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大変申し訳ございませんが、駐車場のご用意はありません。近隣の道路への駐車も固くご遠慮いただいております。予めご了承ください。
- Q4.模試会場に、保護者が入ることはできますか。
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会場内には控え室等がないため、入ることができません。お見送り・お迎えの際は、会場入口まででお願い申し上げます。終了時のお迎えの際は、終了予定時刻以降にお越しいただくことをおすすめいたします。
- Q5.模試の振替日はありますか。
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当日欠席の場合は、受検をすることができません。何卒ご了承ください。
- Q6.当日は上履きは必要ですか。
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会場によって必要な場合があります。実施概要のページにてご確認ください。
お申し込みについて
- Q1.お申し込み確認メールが届きません。
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自動送信で確認メールが送られておりますので、迷惑メールフォルダに入っていることが考えられます。また、メールアドレスが正しく入力されているかご確認ください(ドメイン指定受信を設定している方は、「shozemi.com」をドメイン指定許可していただきますよう、お願い申し上げます)。