サイフロ附属中対策なら湘ゼミです!

サイフロ(YSFH)附属中の適性検査では、高いレベルの思考力や表現力(記述力含む)が求められます。「表やグラフから読み取った数字を使って説明する力」「学習したこと(=知識)を活用して説明する力」「問題解決に向けて自分の考えを提案していく力」これらを養うための湘南ゼミナールの取り組みをご紹介します。

サイフロ附属中Q&A

附属中学校誕生の経緯や開校までのスケジュール、そして、募集方法。さらには、教育理念や指導方針、授業の特長など、気になるところをQ&A形式でお答えします。

横浜サイエンスフロンティア高校附属中学の誕生の経緯を簡単に教えてください。

グローバルリーダーたる「サイエンスエリート」の育成を進める、横浜サイエンスフロンティア高校の教育をよりいっそう充実させるとともに、「公立」の中高一貫教育に対する市民の声に応えるため、中学段階から幅広く志願者を受け入れることになり、附属中学校を併設することとなりました。

どのような流れで開校に至ったのでしょうか?

下表のような流れで平成29年(2017年)にいよいよ開校しました。

平成26年(2014年)
7月:基本方針策定
8月:開設準備委員会立ち上げ〔教育内容、教育課程、
適性検査作問、施設整備等の検討〕
平成27年(2015年)
1月:基本計画策定
8月:学校説明会

平成28年(2016年)
4月:開設準備室立ち上げ〔募集要領公表、教育課程編
成、施設改修、条例・規則改正等〕
6月:入学者募集案内配布
8月:学校説明会
11月:志願の手引き・受検案内配布
平成29年(2017年)
2月:適性検査
4月:開校

高校と中学の関係、授業や部活動の連関はどのようになるのですか?

高校と附属中学は、同じ校舎で学びます。行事や一部の部活動なども一緒に活動することで、よりよい関係づくりを進める予定です。また、授業を深く学ぶことをねらいとして、高校の先生が中学生を教えることも予定されています。尚、附属中学から横浜サイエンスフロンティア高校へ進学するときの試験はありません。

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スーパーサイエンスハイスクール、スーパーグローバルハイスクールとは
どのような高校のことですか?

どちらも、文部科学省が指定し、国費による支援を行う高校です。「スーパー・サイエンス・ハイスクール」とは、将来の国際的な科学技術関係の人材を育成するため、先進的な理数教育を実施し、一方、スーパー・グローバル・ハイスクールは、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、国際社会で活躍できる人材の育成に取り組みます。スーパーサイエンスハイスクールはSSH、スーパーグローバルハイスクールはSGHという呼称もよく使われます。

生徒像である「サイエンスエリート」とは?

次の3つです。

  • 観察する力、物事の本質を捉える力、論理的に伝える力、仲間と共同して課題を解決していく力など、「サイエンスの考え方」を身に付けた生徒。
  • ゆとりある6年間の一貫した教育の中で文化的素養を学び、「豊かな社会性や人間性」を身に付けた生徒。
  • 次代を担う「グローバルリーダーの素養」を身に付けた生徒。

サイエンスフロンティア附属中ではどのような教育が行われるのですか?

教育方針は「驚きと感動による知の探究」。早期から充実した設備や専門家の姿に触れることで、「サイエンスの考え方」を育みます。また、内容を深く掘り下げる「DEEP学習」が行われます。DEEPとは、Discussion(考察・討議)、Experiment(仮説の検証や実験)、Experience(フィールドワークなどの実体験)、Presentation(自分の考えや意見を正確に相手に伝える発表)のことで、ねばり強く課題に取りくむ姿勢を身につけます。さらに、グローバル・リーダーを育てるための道徳教育、地域貢献活動を行い科学の楽しさや面白さを発信する、また、自主研究のための「フロンティアタイム」があるなど、質の高い体験や豊かな感動を経験できるような教育を目指しています。

入学募集はどのように行われるのですか?

横浜市内に住む者を対象とし、適性検査と調査書の内容を総合的に判断して選考されます。適性検査とは、特定の教科に内容に特化せずに、小学校の日常の学習で身に付けた、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表力等を測るものです。同じ横浜市立の中高一貫校である南高校附属中学は、開校の平成24年度の志願倍率は11倍前後と、かなり高いものとなりました。尚、サイフロ附属中の募集は、1学年80人(2学級)です。


湘ゼミの取り組み1サイフロ附属中講座・選抜

公立中高一貫校の合格者数が伸びている湘ゼミがオススメする、横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校(サイフロ附属中)の適性検査対策の2講座です。
「サイフロ附属中講座」は、小6から始めるサイフロ附属中の適性検査対策に特化した、週1回で通える講座。
一方、「サイフロ附属中選抜」は、小5・小6対象のエースが集まる専門コース。選抜生と専属講師による高レベルの授業空間を築きます。

詳しくはこちら

湘ゼミの取り組み2サイフロ附属中模試

サイフロ附属中(YSFH)の検査問題等をベースに、南附中などの難関公立中高一貫校の適性検査を分析する専門家により作成された模試。サイエンスリーダーに求められる「サイエンスの考え方」「豊かな社会性・人間性」「グローバルリーダーの資質」を育む同校ならではの独自性の強い検査問題に対応した豊かな学力づくり、そして、長い将来での問題解決力の向上にも資する模試です。サイフロ附属中志願者に限らず、湘南ゼミナールはすべての小学生におすすめします。

詳しくはこちら

湘ゼミの取り組み3勉強会・説明会

サイフロ附属中の適性検査例をふまえた入試勉強会、および、開校説明会を、湘南ゼミナールではたびたび開催致しましたが、大好評・大盛況で何度も追加開催を行いました。こちらのページでも、今後、役立つ情報を随時掲載していきます。

湘ゼミの取り組み4分析資料や取材情報

[サイフロ附属中適性検査の問題例と分析・解説]

横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校から公開された資料と、湘南ゼミナール独自の解説や分析がご覧になれます。公立中高一貫校の適性検査対策のノウハウに触れてください。

2018年度 
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校附属中 適性検査

2015年8月分横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校
附属中適性検査
問題例の分析と解説2015年8月分

問題例を読み解く4つの視点

1. 問題例の内容と組み立てを見る

横浜サイエンスフロンティア高校の特色検査をコンパクトにした問題群

適性検査の問題例はコンパクトなものでしたが、同校らしい独自性にあふれたものです。その特徴は、次の2点にまとめられます。

  • ①自分の考えた「問題解決法」を具体的に提案する
  • ②受け手にとって理解しやすい表現力も重視される

実は、これらの特徴は、同校の母体となる横浜サイエンスフロンティア高校が毎年実施している「特色検査」の問題にもそのままあてはまるものです。
そこで、2つの検査を、設問ごとの具体的な内容と性格から比較してみましょう。

2015年度 高校特色検査(テーマ:食品ロス)
問題の形式 設問の内容 思考・作業の内容 設問
説明する 英文と資料を読んで、食品ロス
解決の方法を示す
資料の読み取り 1
計算・作図 資料から、食品ロス率の数値を
求め、グラフを完成させる
資料の読み取り 2
説明する 食品ロスの削減や廃棄物の再生
利用が進まない理由を資料から
読み取り、100〜120字にまとめ、
説明する
問題点の指摘 3
案と意見
を述べる
食品ロス削減などのために行う
べき方法とそれを考えた理由を、
食品関連事業者と一般家庭の
2つ の立場から説明する。引用
ではなくアイデアを書く
解決策の提案 4
附属中 適性検査問題例(テーマ:バイオエタノール)
問題の形式 設問の内容 思考・作業の内容 設問
説明する 食用・その他のトウモロコシに
ついて、グラフからわかること
を説明する
問題点の指摘 1
計算・作図 バイオエタノールが「環境にや
さしい」理由を資料を補う形で
説明する
資料の読み取り 2
案と意見
を述べる
新たに畑を広げずにバイオエタ
ノールの生産量を増やす方法に
ついて、考えとその理由を説明
する
解決策の提案 3

「特色検査」から英文読解を無くし、構成をややシンプルにしたものが「適性検査の問題例」であることがお分かりいただけるでしょう。
共通している点は「問題解決の全過程を体験させるような構成」であることです。

2. 求められている学力像を読む

グローバル・リーダーのための「問題解決力」

「問題解決の全過程」とはどのようなものか、段階的に表すと次のようになります。

  • ①問題点の発見 ……与えられた情報から問題点を明らかにする
  • ②解決法の検討 ……問題点のどこをどう解決するのかを考える
  • ③解決法の提案 ……解決法をわかりやすくまとめて説明する

2つの検査問題が求めるものは以上の流れです。そして、特徴は「3:提案」があることです。例に示したような現代社会の問題をとりあげた設問は、適性検査には珍しくありません。しかし、その多くは「どのような問題があるか」「なぜそうなっているか」というところまでにとどまります。
全国的に見ても、解決策まで書かせる適性検査問題は、全体の5分の1に満たないほどの少数派です。おそらく、受検者にとって解答が難しく、先生方にとっても採点が難しいからでしょう。自由にアイデアを表現する問題は、新しい時代の学力の重要な要素ですが、出題する側にそれ相応の決断が必要なのです。しかし、横浜サイエンスフロンティア高校の特色検査ではずっと一貫した「定番」問題です。附属中で出題されるのも当然といえるかもしれません。
そして、提案において、単純にアイデアを書くだけでなく、理由もあわせて説明させている点に注目してください。提案の説得力を増すように、よく工夫して表現することを求めています。
ここまで高度な要求をするのも、問題解決力こそ、同校が教育目標に掲げる「グローバル・リーダー」に必要な力であるという思想のあらわれかもしれません。たとえ採点が難しくなっても、「譲れないこと」と考えられているのではないでしょうか。

3. 適性検査の全体像を予測する

問題例以外に考えられる出題の可能性

今回の問題例は適性検査のごく一部で、同校の特色のよく出る部分に限られていました。おそらく、他にも多様な問題が並ぶことでしょう。
同じ横浜市立の「南高校附属中(南附中)」の適性検査は、複雑な計算や試行錯誤の反復に耐えられる「速さ・正確さ・ねばり強さ」をどこよりも重視しています。南附中の求めるような高度な基礎学力の上に、問題解決力を求める構成の適性検査になる可能性もあります。もしかしたら、計算や試行錯誤的な部分を共用して、他に両校の個性を表現する問題を用意するという手法も考えられます。

4. 有効な対策について考える

基礎体力強化の練習+問題解決力向上のための対話

対策の基本は、まず基礎力強化です。複雑な問題を「速く・正確に・ねばり強く」解く力を練習で身につけます。
次の段階が「問題解決力」です。もちろん、問題練習で伸ばします。しかし、より重要で有効なのは、日常生活での関心の持ち方と対話です。
「この問題が話題になっているが、何がいけないのだろう」
「どこをどうすれば解決できるのだろう」
「その解決案が別の問題を引き起こしてしまうことはないだろうか」
このような疑問を立て、調べ、考え、対話することです。ご家庭での知的な対話の質と量が、問題解決力向上に何よりモノを言うはずです。
ぜひ、思考と判断と表現のキャッチボールを楽しんでください。同校を志願するがどうかに関係なく、日常生活をより知的に、より豊かにする楽しい体験が、一番のおすすめです。

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[ナルホド サイフロ]
横浜市教育委員会で横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校の開校が決められた2015年に、数回にわたる湘南ゼミナール独自の取材を通して分かった、サイフロ附属中の秘密をまとめました。 開校後の今でも同校の特色や校風を知るうえで参考になる読み物になっています。

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