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コラム

専任講師が担当する「サイエンスフロンティア高等学校附属中学校」の受検対策授業に潜入!

2019.10.07

湘南ゼミナールの公立中高一貫コースでは、神奈川県内の公立中高一貫校を受検したい生徒さん向けの志望校別 専門講座を設けています。
公立中高一貫校は、低価格な学費で大学受験までの一貫教育を安定して受けられるとあって、神奈川県内の公立中高一貫校受検でも平均倍率6倍という高倍率です。また受検では、学校毎に特色ある適性検査が課されるため、受検対策も志望校毎に異なる対策が求められます。

※公立中高一貫校では、適性検査が実施されるため「受験」ではなく「受検」と表記します。


そこで本日は、小学5〜6年生を対象とした、湘南ゼミナール公立中高一貫コース 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校(以下サイフロ附属中)選抜コースの専任講師を務める荒川と上村に、サイフロ附属中受検について詳しく話を聞いてみました!



鍛えるのは対応力。
「適性検査」ならではの受検対策とは?!

------この日、尋ねたのは横浜市港北区にあるサイフロ附属中選抜コース菊名教室。授業は「適性算数」と題した、受検でいう適性検査Ⅱの対策授業です。

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写真:選抜菊名・横浜教室の教室長 荒川による、適性算数授業前のクラスにて


生徒さん:
「えー!なにこれ?新しい問題?
この問題、なんか難しそうだけど、すごいおもしろそう!!」


------授業前に元気な声が飛び交う、菊名教室。
夏ゼミ(夏期の特訓合宿)に参加し終えたばかりの生徒さんたちは、疲れも見せず楽しい雰囲気で授業の準備を行っています。講師の荒川がその日に使う問題を配布すると、選抜クラスの子たちのモチベーションの高さが伺える言葉が飛び交います。

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講師/荒川:
「適性算数」という授業では、「規則性」や「場合の数」、「図形」といった単元を進めますが、授業で取り組む問題は選抜コースのためだけに用意したものです。どの教材もとても素晴らしいものですが、多くの中学校に幅広く対応したものなので、授業ではサイフロ附属中に特化したオリジナルのプリントを使っています。


------授業が開始。先ほどとは打って変わって、スタートするや真剣に問題とにらめっこする生徒さんたち。じっくりと1問を解いて、その答えに辿りついた理由まで深く掘り下げています。


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講師/荒川:
サイフロ附属中選抜コースの授業は、湘南ゼミナール小中部の集団授業に通っていた生徒さんが受けるとしても、違いを感じると思います。例えば、同じ1コマの授業で比較する場合、小中部の集団授業では、40問もの問題をスピーディーに解いていくこともありますが、選抜コースの授業では、"じっくりと時間をかけ、2問しか取り組まない"ということもあります。


講師/上村
湘南ゼミナール小中部の授業は、QE授業というスピード感ある集団授業が特徴です。定期テスト対策など学校の成績を向上させるために、解き方をスムーズに覚えて意味づけ、比較的短時間で答えが出て来るように指導しています。一方で、中学受検の適性検査では、いくつものステップを踏んで、たくさんの作業をしてようやく1つの答えに辿り着く問題が多いので、その粘り強さと試行錯誤する力をつけていくことをひとつの目的としています。


------1問を設けられた時間内で解くと、その答えと過程・理由をまるでプレゼンかのように発表する生徒さんたち。


講師/荒川:
生徒さんがいくつものステップを経て解いた1問を、講師が解説するのは簡単です。しかし、自分の力で解き切るという力をつけないと、適性検査に対応するのは難しいため、生徒さん自身の考えを答えてもらっています。自分で筋道を立てて考えて、間違ってしまうこともありますが、自分で答えを出していくことが重要です。必ず考え方をノートに残してもらい、講師は机間巡視しながら、一人ひとりの考えを把握した上で最適な解法を解説していきます。

講師/上村:
受検の適性検査では、そもそもの出題のされ方として「全く見た事がない」、「やったことがない」問題を解いていかなくてはいけないというところも含めて、小学6年生の夏までにはそういった対応力を身につけるような問題を取り扱っています。



学習塾は、お子さまに合った受講方法を。
目的に合わせて通い方もカスタマイズ!


------まず、適性検査対策の専門講座「サイフロ附属中選抜クラス」に入るにはどうしたらいいのでしょうか。

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写真:講師の荒川インタビューにて


講師/荒川:
サイフロ附属中を志望する小学5〜6年生であればどなたでもチャレンジいただけます。はじめに選抜テストを受けていただいて、文系・理系のテストともに80点を基準点としてクラスへの参加が決まります。


------「選抜クラス」は湘南ゼミナールの他の授業と具体的にどう違うのでしょうか?


講師/荒川:
例えば、湘南ゼミナールの小中部が7日間掛けて授業を行う月例テストまでのカリキュラムを、サイフロ附属中選抜クラスでは3日間で行います。そのため体感的には倍以上のスピードということになりますが、目的がそれぞれ違います。小中部では授業は導入から入り、類題にも取り組みながら定着できるよう指導していますが、サイフロ附属中選抜クラスでは基礎学力部分はポイントのみ授業で扱い、家庭学習で定着させるスタンスです。そうすることで、適性検査対策の時間を十分に確保することができます。

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写真:選抜菊名・横浜教室講師 上村のインタビューにて


講師/上村
サイフロ附属中の受検でいうと、適性検査Ⅰ(文系)と適性検査Ⅱ(理系)のどちらも、とにかく情報量が膨大です。算数の問題にしても、与えられた情報の中から必要なものを判断し、適する形に活用して解答する必要があります。また、作文では長い課題文を読み、要点を350字程度にまとめなさいといった問題が出るので、とにかく情報を掴む力が第一です。


------サイフロ附属中選抜クラスの講座は次のとおり。


適性検査Ⅰ(文系):文章読解・作文・資料問題という3つの構成

文系:1週間/3コマ(45分×3)

適性検査Ⅱ(理系):適性算数・小6算数・小6理科という3つの構成

理系:1週間/3コマ(45分×3)※小5は小5算数・小5理科

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講師/上村
選抜テストの結果を受けて、選抜クラスに入り週2日通塾する「サイフロ附属中選抜クラス」以外に、週1回土曜日のみで適性検査対策を行う「サイフロ附属中土曜選抜」「サイフロ附属中講座」というコースも設けています。


------サイフロ附属中を検討しつつも、高校受験も想定するなど、それぞれのご希望に応じた選抜クラス以外の通い方をカスタマイズすることも可能!


CASE1:
サイフロ附属中受検に挑戦しつつ、基礎学力を伸ばして公立高校受験にも対応できるように学習したい!

▶「湘南ゼミナール小中部」へ週2日で3科目指導+「サイフロ附属中講座or サイフロ附属中土曜選抜」毎週土曜のみの適性検査対策

CASE2:
サイフロ附属中受検に挑戦しつつ、東京学芸大附属や開成、早慶といった難関国私立高校受験も視野に入れて学習したい!

▶「湘南ゼミナール難関高受験コース」へ週2日で5科目指導+「「サイフロ附属中講座or サイフロ附属中土曜選抜」毎週土曜のみの適性検査対策


------サイフロ附属中のどんなところに魅力を感じる生徒さんが多いのでしょうか?


講師/荒川:
「科学者になりたい」など具体的に将来就きたい職業があってサイフロ附属中への入学を考えるお子さまもいれば、学校見学や文化祭に行ってすごく憧れを持ったというお子さまもいます。

講師/上村:
保護者様とお話すると、中学受検をする一環で学校を見に行って惹かれた方が多く、学校へ行かずして志望されるご家庭は少ない印象です。他の私立の学校と比べ、こういう理由でここに行きたいという方が多いですね。公立中高一貫校の受検は、知識の暗記は必要最低限で十分なので、勉強時間に比例して成果が出るというわけではありません。解き方や思考力、受検までにどんなことをしてきたか、という点がとても重要になります。


講師/荒川:
適性検査の問題には慣れも必要なため、早期(小学5年生〜)からの受講は生徒さんにとってはプラスになります。学校のテストでは点数が取れており、学力に自信があるお子さまでも、適性検査の場合には学校のテストでは見えにくい課題が浮き彫りになることがあります。そこで今まで見えなかった課題が見えて、その対策をしていくためには、期間は長い方がいいですね。ただ、小学6年生から適性検査対策を始めても、決して遅くはありません。その場合には、まずは基礎学力がしっかり身についていることが非常に重要です。今、サイフロ附属中を目指している小学5年生以下の生徒さんは、小中部や学校の内容を、高いレベルで定着させることをより強く意識して、勉強を進めると良いでしょう。
また、選抜テストを受けて、お子さまの理解度やペースに合っているかを判断しないと、無理にやらせることになってはお子さまにとってマイナスとなってしまうこともあります。各自に合ったコースを選んでいただき、志望校へ合格までサポートしたいと思います。



------以上、取材より。


サイフロ附属中受検を目指す方には、ぜひ一度選抜テストについてのご相談をお待ちしております。サイフロ附属中を目指すコースでは、受検の過去問はもちろん、作文会社と共同で開発した独自問題や47都道府県のさまざまな難易度の問題に触れ、幅広い学習範囲から得られる経験を蓄積していただける受講内容となっております。


2019年度 横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校受検では、湘南ゼミナールが各塾中トップの合格者数(合格者数29名/募集定員に対し3人に1人が湘ゼミ生)となりました。受検対策専門クラスならではの受講内容の詳細は、ぜひ一度教室にてお伺いください。


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