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コラム

受験・定期テスト・試験で役立つ!中高生の国語の勉強法を解説

2019.03.29

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「国語の成績がなかなかあがらない」など、国語の勉強方法に悩んでいませんか。国語は、受験の際には重要とされる科目のひとつです。また、国語に関しては、全科目の土台になるという意味でも重要であり、今後の高校入試や大学入試においても、「文章の読解力」はさらに重要性を増してくるといえます。この記事を読むと、国語が苦手な人でも、国語が好きになる可能性があります。中高生の国語の効果的な勉強方法について、詳しく見ていきましょう。

中学生の国語の勉強方法・定期テストや受験対策について

中学生で国語を苦手としている人のなかには、「そもそも国語の勉強方法がわからない」という人も少なくありません。国語に限っては、「定期テストのための勉強は何もしていない」という中学生もいるでしょう。効果的な勉強の仕方がわからなければ、なかなか成績にもつながらないものです。ここでは、中学生の国語の具体的な勉強方法や、定期テスト・受験対策法について紹介していきます。

おすすめの勉強方法【長文読解】

長文読解は、「文学的文章」と「説明的文章」のふたつに大別することができます。まず、文学的文章とは、小説や随筆などのジャンルの文章のことをいいます。文学的文章の問題を解くためには、人物や場所を正確に捉えたうえで、登場人物の心情をイメージしながら読み進めていくことが欠かせません。このように読み進めることによって、文学的文章の問題は解きやすくなります。次に、説明的文章の場合は、読んでいる箇所が「何について説明しているのか」という点を把握することが重要です。たとえば、「テーマの提示」や「主張」など、段落ごとに文章の意味を理解してから次の段落へと進んでいく癖をつけておくと、得点にもつながりやすくなります。また、中学生の国語のテストでは、記述や作文が出題される割合が高くなっています。そのため、普段から文章を書いたり、表現をしたりする練習をしておくと良いでしょう。

おすすめの勉強方法【古文】

中学生の古文の勉強では、たくさんの作品に触れて、文章に慣れることが重要です。たくさん古文を読んで経験を積んでおくと、それだけでテストでも文章を読むスピードがあがるというメリットがあります。また、古文は主語が省略されやすい傾向にあります。そのため、問題を解くときには主語を補いながら読みすすめていくことがポイントです。また、古文を苦手とする学生のなかには、「文法がよくわからない」という人も多く見られます。古文の文法が苦手な場合には、頻繁に出てくるような「をかし」などの古語や「べし」などの助動詞を覚えておけば、前後の文脈から物語の全体像がつかみやすくなります。

おすすめの勉強法【漢文】

中学生の漢文では、一二点やレ点などの組み替えルールをしっかりとマスターすることがポイントです。組み替えルールが把握できていなければ、漢文の原文を読むことはほぼ不可能です。しかし、この組み替えルールを覚えておけば、原文も読みやすくなります。また、漢文独特の言葉や表現を押さえておくと、漢文の問題に対する苦手意識も少しずつなくなってきます。中学生が漢文を勉強するときには、読解力を鍛えつつ、内容を読み解く演習を繰り返し行うと良いでしょう。苦手意識をなくすためにも、まずは漢文の訓読文を音読して、漢文に親しむところからはじめていきましょう。

定期テスト対策

国語の定期テストで点数アップを期待するなら、効果的な勉強法を試してみましょう。まず、長文読解では、学校の授業やワークで出題された内容を徹底的に読み込んで理解することが最も大切です。実際に、中学の国語の定期テストでは、教科書や問題集などの内容がきちんと理解できていれば点数につながるケースがほとんどです。ただ、「読むだけだと頭に入らない」という場合は、音読するのも効果的な方法のひとつといえます。音読をすることによって文章を読むスピードがあがったり、接続詞を問われる問題が解きやすくなったりするなどの効果も期待できます。

次に、中学国語の教科書の古文は、多くの場合現代語訳がついています。そのため、問題で問われている部分がどういう意味なのかを正確に把握して、古文と現代文とを照らし合わせて覚えておくことがポイントです。この作業を行ったうえで、文章全体がどのようなストーリーなのかを把握しておくと良いでしょう。

高校入試・高校受験対策

高校入試や高校受験対策における国語の勉強方法は、定期テストの勉強方法と違った方法で取り組む必要があります。まず、高校入試や受験における国語のテストでは、文章読解の配点が高い傾向にあります。そのため、受験する高校の過去問を使うなどして、文章問題の傾向を押さえたうえで勉強を進めていくことが大切です。過去問などを使って国語の文章問題を多く解いておくと、「問題形式に慣れる」や「時間配分の感覚がつかめる」、「文章を読んで答える力が養える」など、たくさんのメリットがあるといえるでしょう。

また、過去問を解くときには、本文の接続詞に印をつけるなどしてチェックを入れる癖をつけておけば、筆者の意図が読み取りやすくなります。加えて、選択肢問題が出題されたときには、間違いを見つけた時点でチェックを入れておくと、消去法により正解を短時間で導くことができるようになります。高校入試・受験の国語は、時間が足りなくなる可能性がある科目です。したがって、受験対策では文章を読むスピードや問題を解くスピードにこだわることも重要です。

高校生の国語の勉強方法・定期テストや受験対策について

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高校生が国語の勉強をする場合、中学生のときと同じような勉強法を続けていただけでは、なかなか点数に結びつかないケースがあります。そのため、高校生の国語では、より効果的で踏み込んだ勉強法を取り入れることが求められます。ここでは、高校生の国語の勉強方法や、定期テスト・受験対策法について具体的に見ていきましょう。

おすすめの勉強法【現代文】

高校の国語の現代文では、語彙力を高めていくことが勉強の軸になります。語彙力がなければ、現代文の文章を読み進めていくことができません。語彙力を伸ばしていくために、普段から新聞や本を読むなどして、文章に触れる機会を意識的に増やしていくことが大切です。次に、漢字の読み書きや単語の意味、また対義語や類義語に関しては、しっかりと暗記をしておくことがポイントです。国語のテストの場合、漢字の書き取りはそれほど配点が高くありません。しかし、漢字を覚えるときに意味も一緒に覚えておけば、文章を読んで答えを導くときにも役立ちます。加えて、高校の国語では、ただの作文だけでなく、自分の意見を論述する機会が増えます。そのため、わかりやすく意見を表現する練習もしておきましょう。

おすすめの勉強方法【古文】

高校の古文では、古典文法と古語の知識があればあるほど文章が楽に読めるようになります。そのため、古文の勉強では、助動詞の活用や未然形・連用形などの活用形を習得し、古文をスムーズに読み進めていくための基礎固めをしておきましょう。また、古文の単語を覚えるためには、紙の古典辞書を使うのも効果的です。単語を認識したうえで実際に辞書を使って引いておけば、頭にも残りやすいといえるでしょう。古典辞書を使う場合は、歴史的仮名遣いで引くのがポイントです。動詞・形容詞は終止形、形容動詞は語幹で辞書を引くようにしましょう。

おすすめの勉強法【漢文】

高校生が漢文を勉強する際、同じ漢字で読み方や意味がたくさんある単語から暗記をしていくという方法で行えば、効率良く勉強を進めていくことができます。たとえば、「乃」という漢字に関しては、「なんぢ」や「すなわち」という読み方があります。多訓多義語を押さえておけば、漢文の点数アップも望めるでしょう。次に、句形句法も覚えておくこともポイントです。句形句法とは漢文の文法にまつわるものであるため、これを押さえておくと文章の理解度もあがります。高校生の漢文では、読み方や意味、句法をきちんと覚えることが欠かせません。

定期テスト対策

定期テスト対策をしっかりと行っていれば、高校生の国語でも確実に点数を取ることができます。まず、古文は物語の内容を正確につかんでおくことが大切です。古文の勉強法としては、助動詞の意味・接続・活用を覚える、また敬語の場合は尊敬・謙譲・丁寧のどれにあたるかを判断できるようにしておくなど、出題のポイントを押さえておけば、高校の国語もそれほど難しくはありません。

次に、漢文は再読文字や置き字の扱い、使役、否定など、文法事項をしっかりと勉強しておきましょう。さらに、現代文では、漢字の読み書きや授業ノートよく見直すなどの対策が効果的です。具体的には、教科書の下部分などにまとめられている漢字を頭に入れておくなどして、漢字の書き取りなどで点数を落とさないようにすることがポイントです。ノートを見直すときには、語句や漢字だけでなく、段落ごとのポイント、文章全体の主張などもチェックしておきましょう。

大学受験対策

大学受験の場合、当然受験する大学によって問題の出題傾向が異なります。たとえば、問題形式は選択肢が多い大学もあれば、記述が多い大学もあるので要注意です。具体的に、京都大学の国語の過去問の場合は、大問3つから成り立っています。そのうちの2問が現代文、残りの1問が古文という傾向が見られます。国語の大学受験対策では、自分が希望する大学の出題傾向をつかんで、それに向けて勉強し、必要な対策を講じることが重要です。

入試センター試験対策

入試センター試験の国語の場合は、現代文(評論文・小説)・古文・漢文で構成されています。センター試験の得点配分に関しては、現代文が評論文・小説でそれぞれ50点、古文50点、漢文50点の合計200点です。加えて、センター試験の国語の回答時間は80分です。したがって、時間配分を間違えてしまうと、国語の問題を最後まで解くことができない恐れさえあります。センター試験を受ける前には、必ず過去問を解いておくことが欠かせません。過去問を解いておき、センター国語の時間配分や問題の解き方に慣れ、スムーズに解答できるように練習しておきましょう。

また、センター試験の国語では、すべての分野で満点を狙わないという勉強方法もあります。センター試験の成績は大学入試に直結するため、「満点を取らなければ」とプレッシャーに感じている受験生も少なくありません。しかし、特定の科目で満点を狙ってしまうと、ひとつの分野にこだわってしまい、ほかの分野の勉強がおろそかになりがちです。そのため、センター試験の国語では、確実に8割以上の点数が取れるように勉強しておくと良いでしょう。具体的には、現代文・古文・漢文のなかで自分の得意分野を作っておくことがポイントです。たとえば、古文や漢文が得意分野で確実に高得点が狙える状態であれば、現代文が苦手な場合にもカバーすることができるでしょう。このように、国語の得意分野を作っておけば、ほかの苦手分野も合計点数で挽回できる可能性があります。

国語の成績をアップさせたいなら塾も検討しよう

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国語の成績を確実にアップさせるためには、塾に通うのも良い方法のひとつです。「なかなか国語の点数が伸びない」や「国語の勉強の仕方がわからない」などの悩みを抱えているのであれば、塾に通うことも検討してみましょう。まず、いくつかある科目のなかでも、国語はすべて独学で補おうとしてしまうと理解が難しい部分がある科目です。そのため、塾で専門の知識がある講師に学ぶことが、勉強法としては適しています。塾で国語を勉強すると、ノウハウが豊富な講師による指導を受けることが可能なため、漢文などの成績はすぐにアップする可能性があります。加えて、塾は勉強・受験対策にまつわる独自の指導法を持っていることから、理解力や成績アップが期待できるでしょう。

ただし、塾の場合、指導対象を学生とするケースがほとんどです。したがって、浪人生は予備校に通って指導を受けるほうが良い場合があります。加えて、塾では教室スタッフが進路指導も行っている場合がほとんどです。塾に通っている中高生の多くが進学を希望しているという点を考慮すると、国語の成績アップに加えて、手厚い進路指導を受けることができる塾を必要に応じて活用していきましょう。

国語の勉強法を把握してテストや受験を乗り切ろう!

英語や数学などの科目と比較すると、国語は勉強方法を確立するのが難しい傾向にあります。国語が苦手な中高生のなかには、「そもそも勉強法がわからない」や「国語はセンスが必要」などと思い込んでいるケースも見られます。しかし、国語の問題を解くのに、特別な能力やセンスは必要ではありません。国語は現代文・古文・漢文のそれぞれのポイントを押さえて勉強することが大切です。適切な方法で受験・テスト対策を行い、国語の成績アップを狙いましょう。塾選びで悩んでいるのなら、まずは湘南ゼミナールへご相談ください。

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