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コラム

高校受験のための勉強法とは?合格を掴み取るために今やるべきこと

2019.02.22

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高校受験を控えた子どもがいると、親としてはどんな些細なことでもサポートしてあげたいと思うのではないでしょうか。高校受験ともなると本人の主体性が大事ですが、勉強方法について子どもから相談を受ける場合もあるでしょう。的確なアドバイスをして成績を上げるためには、わが子にとって最適な勉強方法を親も理解しておく必要があります。この記事では、入試までの具体的なスケジュールや必要な勉強時間、子どもに合った勉強法、教科別の勉強の進め方などについて解説します。

高校受験に合格するまでに時期別のやるべきこと・勉強時間

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高校受験の場合、入試まで漠然と勉強を続けるのではなく、時期を区切って入試までにステップアップしていくようなやり方で効率的に勉強していく必要があります。ここからは、どの時期にどんな勉強をやるべきか、勉強時間もあわせて説明していきます。

中学3年の夏休みまで

多くの場合、中学3年の夏休み前まで部活動が続きます。夏に向けて部活動がピークを迎え最終下校時刻が遅くなったり、最後の大会に向けて土日や夏休みの練習時間も長くなったりする時期です。きちんと部活動をやりきったという達成感を得ることで、夏休み以降に受験モードに切り替えやすくなりますので、親としては子どもの体調管理に重点を置いて見守りましょう。とはいえ、勉強をおろそかにして良いかというとそんなことはなく、学校での成績は受験でも重視されます。授業の復習と定期テスト対策はしっかり行うようにしましょう。受験を見据えて中学1~2年の範囲を復習しておくことも大事です。また、この時期にある程度志望校を絞り始めることも必要になります。高校のパンフレットなどを取り寄せて親子で確認しておきましょう。この時期の勉強時間の目安は、必要な内申点や志望校に応じて相談し、しっかりとした土台づくりができるように確実にとりましょう。

中学3年の夏休み

部活も引退した夏休みからは、本格的に受験に集中する時期です。1日に必要な勉強時間も大幅に増えます。それまで日常的に長時間勉強する習慣がなかった場合は、まずは夏休み中に勉強に集中する習慣を身に付けましょう。まずは、夏休み前と同様、これまでの学習の復習をしっかり行い、夏休み中に復習を完了させましょう。理由は2つあり、ひとつは入試に出る内容には、9月以降に習うものも含まれるからです。そのため、夏休み中にこれまでの復習を終えておかないと、時間が足りなくなる可能性があるのです。

もうひとつは、9月以降は入試に備えて、過去問や応用などにも時間を割いていく必要があるためです。志望校として検討している高校に見学に行ったり、説明会に行ったりすることでも、受験生としての自覚が芽生え、勉強に対してのやる気も出てきます。勉強の合間に親子でこのような時間を作ってみるといいでしょう。夏休み中の勉強時間の目安は、1日6~8時間ほどです。

9月から冬休み前まで

冬休み前までは、9月以降に習った内容の復習や、夏休み中に終わらなかった夏までの復習を続け、入試に向けての基盤を固めましょう。復習については、夏休み中に完了しているのが理想ですが、現実的にはそうならない場合もあります。中学3年の冬休みにはまとまった勉強時間がとれますので、この時期に過去問に集中的に取り組んでわからない分野や苦手な分野をできるだけ減らしておきましょう。偏差値の高い高校の受験を控えている場合は、ある程度難易度の高い問題にも触れておく必要があります。模試もたくさん受け、自分ができないところをあぶり出して集中的に復習すると実力が上がります。

この時期になると、実力テストや模擬試験も開催され、これまでの受験勉強の成果が試されます。結果が戻ってきたら、解けた問題と間違えた問題を受験生自身がしっかり区別し、間違えた問題を中心に復習を行いましょう。結果の表には苦手な単元が分かりやすく書いてありますので、きちんと読んで参考にすることが大切です。継続して定期テストにも取り組みましょう。1日の勉強時間目安は、平日は3時間程度、休日には5時間くらいとなります。

冬休みから入試まで

習ってきたことの復習や基礎が固められてくる時期です。本番の入試に備えて、応用問題や過去問に取り組んでいきましょう。初めて過去問に挑戦する場合は難しく感じるかもしれませんが、徐々に解けるようになっていけば良いので、焦ってはいけません。ただし、一度間違えた問題は必ず見直しをして、次に同じような問題が出たときには確実に解けるようにしておくことは大切です。解説を読んでも解き方が分からない場合は、学校や塾の先生に確認し、解き方を理解できるようにしておきましょう。この時期になると自分の苦手な科目もわかってきます。苦手な科目では、どの単元の問題で点数を取るか決めて集中的に学習すると効率的です。追い込みの時期ですので、1日の勉強時間目安は、平日でも5時間、休日では8時間ほど必要です。

子どものやる気に応じた高校受験のアドバイス・対応

高校受験では子どもの主体性も大事です。やる気があれば必ず成績が上がるわけではありませんが、成績を上げるためにはやる気は必要です。特に、子どもに合った方法でやる気を引き出すことで、成績も伸びていきます。すでにやる気がある子どもとない子ども、それぞれどのような対応をすればよいかについて解説します。

やる気を表に出さず気づきにくい場合

現状でやる気がある子どもで、勉強法についても問題ない場合は、苦手分野の克服や応用問題への挑戦など、より高いレベルに向けてステップアップさせていくと良いでしょう。やる気はあるのにそれが結果に反映されず伸び悩んでいる場合は、勉強方法自体が子どもに合っていない可能性が高いと考えられます。親から子どもがどんな方法で勉強しているかを確認し、ほかの方法をアドバイスしたり、学校や塾の先生に勉強方法について相談したりしましょう。

親子で勉強に取り組みながら、子どもに合った学習方法を探してあげることも大切です。たとえば、教科書の内容を読み込んでから問題に取り組むほうが好きな子もいれば、先に問題を解いて分からなかったら解説を読むという順番のほうが集中できる子もいます。子ども自身が、勉強に苦手意識があったり、苦手な科目にプレッシャーを感じていたりする場合もあり、そういった固定概念が伸び悩みにつながっている可能性もあります。こういったケースでは、小さい成功体験を積むことから始め、まずは子どもに自信をつけてあげることが大切です。

やる気がない場合

中には、やる気がなくても、良い成績が取れる子どももいます。そういった子どもの場合は、「声に出して暗記する」、「書きながら覚える」など、自分に合った勉強法を会得している、あるいは自然に身に付いていることが多いでしょう。そこへやる気が加われば、さらに成績は上がります。勉強方法は尊重し、親としてやる気を上げるためのアドバイスを行いましょう。たとえば、学校見学に連れ出して楽しそうな高校生活の話をする、子どもが喜びそうな合格祝いを一緒に考えるなど、子どものやる気を引き出しそうな方法を考えましょう。

やる気がなくて勉強方法が合っていない場合は、成績も芳しくない可能性が高いでしょう。まずは、勉強方法を子どもに合ったものに変えさせる必要があります。そうすると成績が少しずつ上がり始め、結果に反映されてくることで自然とやる気が出てきます。それでもやる気が出ない場合は、子どもの性格を踏まえてやる気の出やすそうなほかの方法を試しましょう。

高校受験のために効率よく点数をアップさせる教科別の勉強法

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受験勉強の場合、何からどのように勉強したらいいか分からない子どもは多くいます。ここからは、教科別の勉強の進め方や具体的な方法について説明します。ただし、私立高校や独自入試を採用している高校を受験する場合は、それぞれの学校に合った対策が必要です。

国語

国語の場合は、漢字や古文の単語を暗記していれば得点につながりやすくなりますので、まずは時間をかけて覚えていくことが大切です。入試対策の市販の問題集や塾のテキストなどを参考にしたうえで、文法は出題頻度が高い文法から覚えていく良いでしょう。長文問題は、学校のテストでは教科書に載っている作品から問題が出題されることが多くありますが、入試では同じ文章が出ることはありません。また、単語の暗記のように短期間で成績が上がるようなものではないため、長文読解の問題集を多数こなし、読解力をつけていく必要があります。

受験では、効率的により多くの問題を解いていくことが大事です。そのため、まず本文を読むのではなく問題文から読む癖をつけておき、何を聞かれているかを把握したうえで、大事な部分を読み取るようにしましょう。答えを選ぶときや書くときも、自分の感覚に頼るのではなく、理論立てて考えて文章の中から答えの根拠となる文章を見つけると正解を出しやすくなります。

数学

数学では、受験する高校のレベルに合わせて問題集を選ぶことが重要です。たとえば、偏差値50~60の高校であれば、たくさんの基礎問題が載っている問題集が解けるようになるといいでしょう。偏差値60以上の高校の場合は、応用問題まで解ける問題集を選ぶ必要があります。分からない問題は解説を見て解き方を理解し、解説を熟読しても分からない場合は、先生や数学が得意な友人に教えてもらいましょう。数学では公式を暗記することが重要だと思っている中学生が多くいます。もちろん公式を覚えておくことは大事ですが、問題を解くときにどの公式を使って解くかがすぐに判断できなければ意味がありません。そのためには、できるだけ多くの問題を解いてある程度のパターンを知っておくことが必要です。

英語

英語の場合は、まずは英単語と文法の勉強から始めましょう。単語や文法が理解できないと長文問題が解けません。単語帳などを使ってできるだけ多くの単語を暗記し、英文法は問題集などに出てくる例文ごと覚えると使い方も含めて理解できるので応用力がつきます。長文の問題は、国語と同様に、まずは問題文から目を通す癖をつけておきましょう。何を聞かれているかを把握したうえで本文を読むことでより効率的に問題が解けます。長文問題は数をこなすことで実力がついてきます。

そうすることで英語の長文を読むことに慣れ、結果として問題を解くスピードも上がってくるでしょう。余裕があればリスニング問題対策も行いましょう。リスニング力を上げるコツは、とにかく英語を聞くことです。高校受験専用の教材でも、一般的なリスニング教材でもかまいませんが、ネイティブが発音しているものが望ましいでしょう。通学の時間などを利用して、普段から耳を英語に慣らしておくことが大切です。

理科

理科は勉強量に比例して成績が上がりやすく、また短期間の勉強でも点数が上がりやすい科目です。同じ問題集を3回以上解くことで、必要なことが覚えられるようになってきます。塾や学校で使っているものでも、市販のものでもかまいませんので、繰り返し解き、さらに解きながら覚えると効率的です。入試では時間内にすべての問題に解答できるのが理想的ですが、最初はうまくいかない場合があります。そのため、過去問を解くときは、暗記系の問題を先に解き、残った時間を計算問題に使うなど、自分なりの時間配分も意識しておきましょう。答えや解説を読んでも理解できない問題は、早めに学校や塾の理科の先生に聞くなどして弱点を減らしておくと、より安心して試験に臨めます。

社会

社会も理科と同様に、勉強した分だけ成績が上がりやすい教科です。まずは、一問一答式の問題集で単語などを暗記していきましょう。都道府県によっては、暗記式だけでなく記述式の問題を多く出題する場合もあります。該当する場合は、記述で答える問題集もこなしておく必要があります。地理はグラフ問題が多く出題される傾向にあるため、グラフを読み解く練習をしておくと本番でも解きやすいでしょう。

歴史は単語よりも時代の流れのほうが重要ですので、出来事の年代や時系列までしっかり覚えておく必要があります。公民は時事問題が中心となります。そのため、最低でも過去5年分くらいについて、政治や災害などを中心に国内外で起きた主な出来事について調べておきましょう。問題集や過去問を積極的に解き、間違えた問題を中心に、複数回繰り返し解いていくことで実力がついてきます。

子どもに合った勉強法を見直しながら高校受験の合格を目指そう!

受験までの時間が限られている高校受験では、いつどのような勉強に取り組むか、計画を立ててステップアップしていくことが大切です。しかし、勉強方法が子どもに合っていないと、一生懸命勉強しても思うように成績が上がらないこともあります。その場合は、親子で一緒に適した勉強法を見つけ、早めにやる気を引き出してあげる必要があります。ただし、子どもに最適な勉強法を親だけで探すのは大変です。悩んでいる場合は、受験対策のプロである塾に相談してみるといいでしょう。特に、コミュニケーションを大切にしている湘南ゼミナールであれば、先生と子どもと三人四脚で受験に臨むことができます。子どもに適した勉強方法を見つけたい場合は、湘南ゼミナールにご相談ください。

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