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コラム

入試当日に力を発揮するために

2019.02.07

高校入試がいよいよ佳境を迎えます。

持てる力を発揮してほしい、そんな思いをこめて今回のコラムをお送りします。

大切なことは"いつもどおりの力を発揮"すること


受験が終わってから後悔してしまうことが多いのは次のどちらでしょうか?


・できない問題がたくさん出て、うまく解けなかった。

・できる問題だったのに、うまく解けない問題がたくさんあった。


そう、「できる問題だったのに、うまく解けない問題がたくさんあった」ときの方なのです。


本番は意気込んで「いつも以上の力を発揮できる」ように願いがちです。

その気持ちはよくわかります。


頭の中の冷静な部分では、その気持ちにすがるのではなく、持っている力をしっかり発揮するための行動を取りましょう。

一度であっても模試で高得点が取れたことは、あなたの"持っている力"です。

「一度できたことはあなたの実力のひとつ!」であることを忘れないでください。

それも含めて"あなたの持っているいつもどおりの力を発揮"できるようにすれば合格にぐっと近づくでしょう。



入試当日までに整えたいこと


入試当日までに整えたいことは何でしょうか?

①苦手単元の克服

②得意単元の安定

③気分、感情

④体調

⑤持ち物

などなど、色々出てくると思います。


苦手単元の克服など勉強面が最も気になると思います。ただ、この時期は、前述の通り実力を十分発揮できるよう感情面の安定を図ることも大事なことです。


「不安」の反対は、「自信・安心」、ですね。

しかし、受験のような大舞台では「自信しかない!」という状態になることはまれですし、過信はミスにつながりかねません。

そこで、「別のポジティブな感情で心を満たしてしまう」という方法が有効になるのです。


甲子園・高校野球の決勝の前日に、公衆電話に行列して、あるいはメールLINEで家族と連絡をとる選手たちの映像を見たことはありますか?


この行動、心理学の側面から見て非常に有効で、意図的に取り入れているチームもある取り組みです。

つまり、「不安や恐怖」で心がいっぱいになる前に、「感謝の気持ち」や「安心」で満たしてしまう作戦ですね。


ストレスを感じて、どうしても自分ひとりの心の中に閉じこもりがちになるときに、支えてくれた人々のことを考えることで、視野が開け、思考も変わる効果があることが分かっています。


今まで支えてくれた方々に簡単な手紙を書くこともお勧めです。

それが難しい場合は、「もし家事をやってくれる人がいなかったら、何時間分の勉強時間が削られていたのだろう?」「もし、生活費を稼いでくれる人がいなかったらどんな受験になっていたのだろう」と、ざっくりでよいので書き出してください。

頭の中で考えるだけではなく、書き出すことで効果が何倍にも膨れ上がります。


最終的に、「頑張った自分」だけではなく、「頑張らせてもらえていた自分」に気づけると、感謝の気持ちはじんわりと心を満たしてくれることでしょう。

力を発揮するために―入試の当日にやりたいこと―


試験前の時間にお勧めするのは「一度解けた問題を解くこと」です。

このとき「必ず解ける問題」を選んでおいてください。

問題を解きながら、普段塾の先生から言われている「解き方の手順」を確認しながら、もう一度「脳みそに手順を染み込ませる」イメージです。

本番と同じ動きをして"ウォーミングアップ"をしておきましょう


また、すでに終わった科目の答え合わせをしても、もう得点は上がりません。

前の科目が「上手くいった」としても、「上手くいかなかった」としても、気持ちを切り替えるのにも有効です。


強い緊張が長く続いている人に


12月のコラム、湘南ゼミナール進路情報戦略室長で、産業カウンセラー/キャリアコンサルタントでもある秋山清輝先生のお話を再度ご紹介しますね。



実は、ストレス全てが悪影響を及ぼすのではありません。

適度なストレスは集中力やパフォーマンスを高めます。

直前期受験生の心理的ケア1~気づき編~より


「ネガティブな気分を軽減するためのキホン!」

「気分転換・気晴らしで解消できればOK!」

ネガティブな感情を感じる前後で、【認知:「ストレスについてどう考えたか」という考え方の癖】を都合よく変えられれば、ネガティブ感情の連鎖を止められるということになります。

直前期受験生の心理的ケア2~ストレスケアのキホン~より


自分を苦しめている認知・思い込みのパターンに気づこう!

正しいと思っていることでも、思い込みと気づけば書き換えることができます。

直前期受験生の心理的ケア3~本当のポジティブとは~


過度に恐れ緊張するのはなく、また重要性が理解できずぽかんとするのでもなく、適切なプレッシャーとしてコントロールしながら結果を出し、問題解決できるようになることがベストです。

皆さんがストレスと適度に、上手につき合い、より柔軟な心を持ちながら、本番で力をしっかり出し切れることを強く願っております。

直前期受験生の心理的ケア4~考え方の練習~

あなたを応援している人がいます


今まで、あなたに寄り添ってくれた人がいます。

今まで、あなたを見守ってくれた人がいます。

今まで、あなたと一緒に頑張ってきた仲間がいます。


こういった人々は、あなたの人生の大きな宝物です。

そして、こういった人々にとって、あなたも大きな宝物だったりするのです。


それを胸に、本番で持てる力を発揮しましょう。


私たちも応援しています。


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