図やイラストを活用した理解しやすい授業
豊富なイラストや写真を活用して、子どもたちが持っている好奇心に働きかけ、難解な文章でも深く読み解く力が育ちます。授業の題材には芥川龍之介や太宰治などの時代を超えて親しまれる名作を扱い、文章が持つメッセージ(主題)を深く読み取ります。
芥川龍之介
「トロッコ」「白」「杜子春」
太宰治
「走れメロス」
新美南吉
「おじいさんのランプ」「かぶと虫」
宮沢賢治
「注文の多い料理店」
ずかいde国語の授業では、図解化して視覚的に内容を提示します。
これによって、文章に対しての論理的な理解が深まり、「さらに解りたい」という意欲を引き出しながら深く読み解く習慣を身につけます。
文章読解能力の向上には、解法の技術を訓練するだけではなく、その前段階として「深く読む」ことも非常に重要なポイントです。ずかいde国語は、思考を促す問いかけで生徒さん自身に備わっている興味・関心を引き出し、「深く読み、考え抜きたい」という意欲を高めます。
ずかいde国語で扱う物語は、芥川龍之介や太宰治に代表される名作が中心です。奥深く探求しがいのある名作を、全編にわたって味わい、「論じたい」という意欲を喚起します。作文や発言の機会も多く設定し、記述力主題に迫る授業を通して、生徒さんと著者との時代を越えた対話を可能とします。